京都市で終活相談なら｜専門の終活アドバイザーが親身にサポート【無料相談受付中】
こんにちは。
株式会社グラーティア代表の山田です。
開業から9か月ほど経ち、徐々にではありますが、地域の方々に弊社のことを認知していただけるようになってまいりました。
まだまだではありますが、右京区を中心に、京都市にお住まいのお客様のお役に立てるようこれからも精進してまいります。
とことで、最近私は「終活アドバイザー」の資格を取得しました。
実際に私も今向き合っているところなのですが、
今回は、近年ご相談が増えている「不動産売却」と「終活」について、私自身の経験と想いを交えながらお話ししたいと思います。
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その前に、少しだけ、私の想いをここに書かせていただきます。
私は、弊社を、不動産会社を、地域の方々にとってもっと身近な存在にしたいと考えています。
不動産のことはもちろん、相続のことや空き家、離婚、終活、税金のことなど、なんでも気軽に相談できる場所にできたらいいなあと。
実際に家を売ったり買ったりするのは、その人にとってのベストなタイミングで、"必要があれば"で十分だと考えています。
しかし、自分自身の財産や、家族・親族間の財産状況を把握し、正しい知識を身につけておくことは、非常に重要です。
近年、法律の改正により相続登記の義務化がなされるなど、国も大きく動き始めています。
私自身、これまで不動産に関することはもちろん、不動産以外のご相談も多くいただき、対応してまいりました。
その中で、「もっと早くから動いていれば、ここまで深刻な問題にならなかったのに」と思う事例にも数多く直面してきました。
また、「不動産会社に騙された」「きちんと対応してもらえなかった」といった残念な声も耳にすることがあります。
だからこそ私は、皆さまには不動産で困ってほしくありません。
そして、できる限り気持ちよく、不動産取引や相続を進めていただきたいと心から願っています。
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終活とは何か？
「終活（しゅうかつ）」という言葉は、ここ十数年で広く知られるようになりました。
一言で言えば、「人生の終わりに向けた準備をする活動」のことを指します。
しかし、単なる「死の準備」ではありません。
終活は、「人生の終わりを準備する活動」でありながら、「今をよりよく生きるための活動」でもあるのです。
終活には、財産や持ち物の整理、医療・介護に関する希望の明確化、葬儀やお墓についての検討など、さまざまな要素が含まれます。
これらの準備をあらかじめ行うことで、人生の最終章に向けた不安を軽減し、自分自身と家族の安心を得ることが目的です。
たとえば、預貯金や不動産の整理をしておけば、相続時のトラブルを防ぐことができます。
また、自分が介護を受ける段階になったとき、どのような医療を希望するか、延命治療は望むか、といった意思を表明しておくことで、家族に余計な負担や後悔を残さずに済みます。
つまり終活とは、
「自分らしい人生の締めくくり方」を主体的にデザインするための活動であり、
自分自身と向き合い、家族を思い、自分らしい未来を描く、前向きな取り組みだと考えています。
年齢や健康状態に関わらず、思い立ったときが「始めどき」。
まずは、小さな一歩から始めてみましょう。
終活と不動産
具体的には、財産整理、身の回りの整理、医療・介護に関する意思表示、葬儀やお墓の準備などが含まれます。
中でも、最も大きなテーマのひとつが「不動産」の整理です。
不動産は「資産」であると同時に、「管理の負担」や「相続トラブルの火種」になることもあります。
そのため、早めに整理し、現金化したり、相続対策を行ったりすることが、結果としてご本人だけでなくご家族の負担を軽減することにつながるのです。
また近年、法律の改正などで、相続登記の義務化がされており、不動産相続は重要な問題となることも多いです。
代々受け継いできた土地・建物をお持ちの方は、「どうしても手放す決心がつかない」という方も少なくありません。
しかし、「想い」を大切にしながら、「未来」を見据えた行動を取ることが、真の意味での終活だと私は考えています。
相続登記の義務化
相続登記の義務化は、2024年4月1日から施行されました。
これにより、不動産（土地や建物）を相続した相続人は、所有権を取得したことを知った日から3年以内に相続登記を申請することが法律上の義務となりました。
この義務化の背景には、所有者不明の土地問題があります。
相続登記が行われないまま放置されると、所有者が不明確になり、土地の利用や売買が困難になるケースが増加していました。
そのため、相続登記を義務化することで、所有者情報を明確にし、土地の有効活用を促進することが目的とされています。
なお、正当な理由なく期限内に相続登記を行わなかった場合、10万円以下の過料が科される可能性があります 。
また、2024年4月1日以前に発生した相続についても、相続登記が未了であれば、施行日から3年以内（2027年3月31日まで）に登記を行う必要があります 。
相続登記の手続きや必要書類について不明な点がある場合は、専門家に相談することをおすすめします。
京都市右京区の不動産市場と今後の展望
京都市右京区は、自然と都市機能が調和した人気のエリアです。
嵐山や太秦など、歴史的価値の高い地域も多く、観光客からも長く愛されています。
一方で、不動産市場に目を向けると、少子高齢化の影響により空き家が増加している現実もあります。
特に、築年数の経過した戸建住宅や、郊外に位置する土地では、売却までに時間がかかるケースが少なくありません。
将来的には、さらに売却が難しくなる市場環境が予想されています。
だからこそ、「売れるうちに動く」こと、そして今後の資産管理について早めに考えておくことが重要です。
終活の一環として、資産価値が落ちる前に不動産を売却する判断が必要な場合もあります。
さまざまな意見を参考にしながら、できるだけ早めに行動を始めましょう。
不動産売却にまつわる「よくあるご相談」
私たち株式会社グラーティアにも、右京区にお住まいの多くのお客様から、さまざまなご相談が寄せられています。
ここでは、特に多いお悩みと、私たちのご提案についてご紹介します。
① 「思い出が詰まった家を手放すことに抵抗がある」
→無理に売却を進める必要はありません。
まずはご家族で話し合い、気持ちの整理をする時間を取りましょう。
また、記念写真を撮ったり、必要に応じてリフォームして賃貸物件として活用する選択肢もご提案できます。
② 「子どもたちに相続させるべきか、売却すべきか悩んでいる」
→お子さまのライフスタイルや希望を確認することが大切です。
実際、「遠方に住んでいて使う予定がない」というケースが非常に多く、売却して現金で相続する方が喜ばれる場合もあります。
③ 「税金や手続きが不安」
→終活アドバイザーとして、相続税対策や売却後の資金活用までサポートいたします。
提携している税理士や司法書士と連携し、ワンストップでご相談いただけますのでご安心ください。
売却の流れとポイント 〜焦らず、着実に〜
不動産売却は、人生で何度も経験するものではありません。
だからこそ、正しい手順を理解し、信頼できるパートナーと進めることが大切です。
【売却の基本的な流れ】
1. 無料相談・査定依頼
2. 売却プランのご提案（時期・価格・方法）
3. 媒介契約の締結
4. 販売活動（広告・案内）
5. 購入希望者との交渉
6. 売買契約の締結
7. 引き渡し準備・引き渡し
特に大切なのは「販売価格の設定」と「販売戦略」です。
高すぎる価格設定は売れ残りを招き、結果的に価格を下げることになります。
一方で、安すぎる価格は損失につながります。
私たちは、右京区の市場動向を踏まえた「根拠ある査定」を行い、適正価格をご提案します。
「売ったあと」の人生を見据えたご提案
不動産を売却する目的は、「手放すこと」そのものではありません。
その先にある「安心した暮らし」や「新しい人生のステージ」が本当のゴールです。
たとえば——
- 老後資金に充てて、好きな趣味を楽しむ
- 住み替えて、バリアフリー住宅で安心して暮らす
- 子どもや孫に生前贈与して、感謝の気持ちを伝える
- 長年の夢だった海外移住を実現する
売却益の活用方法まで一緒に考えること。
これこそ、私たちグラーティアの終活サポートの特徴です。
株式会社グラーティアの想い 〜地域に寄り添い、人生に寄り添う〜
私たちグラーティアは、京都市右京区という地域に根ざした不動産会社です。
単なる「売る・買う」のサポートではなく、お客様一人ひとりの「人生の物語」を大切にしています。
私自身、終活アドバイザーの資格を取得したのは、もっと深くお客様のお悩みに寄り添いたいと思ったからです。
不動産という大きな資産を整理することは、簡単な決断ではありません。
しかし、「後悔しない選択」をしていただくためには、専門的な知識と、心から寄り添う姿勢の両方が必要だと考えています。
【ご縁を大切に。人生を、もっと豊かに。】
この想いを胸に、これからも皆さまのサポートを続けてまいります。
最後に〜無料相談受付中〜
もし、少しでも「今のうちに整理しておいた方がいいかな」と感じたなら、それは大切なサインかもしれません。
ご相談だけでも結構です。
無理な営業は一切いたしませんので、安心してお問い合わせください。
また、随時「終活と不動産売却に関する個別セミナー」も開催しております。
ご興味のある方は、ぜひお気軽にご参加ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
