
実家を含め“空き家になる可能性”のために準備をしていますか?

筆者 山田 武明
不動産キャリア23年
不動産業界で20年以上務めておりましたが、長年の夢でした独立開業いたしました。
生まれ育った実家を改装しての開業です。
弊社は2024年7月に開業したばかりですが、
お客様のことを第一に、人とのご縁を大切に、誠実に頑張ってまいります。

【実家を含め“空き家になる可能性”のために準備をしていますか?】
〜まだ悩んでいない今こそ、考え始める最適なタイミングです〜
こんにちは。
京都市右京区の地域密着不動産会社、株式会社グラーティアの山田です。
私は不動産歴20年以上、そして終活アドバイザーとして、日々たくさんのご相談をお受けしています。
突然ですが、あなたは 「ご実家が将来空き家になる可能性」 について、何か準備をされていますか?
・もうすぐ親が高齢だけど、まだ元気だから先でいい
・自分も忙しくて、実家のことまで考える余裕がない
・兄弟で話したことはない
・いざとなったら、その時考えればいい
・そもそもどんな準備をすればいいのかわからない
多くの方が、こんなふうに言われます。
しかし現実は、その「いざ」という時が、ある日突然訪れることが多い のです。
そして——
「もっと早く考えておけば良かった…」
と後悔される方を、私は何度も見てきました。
そこで今回のブログでは、
● そもそも空き家はなぜ問題になるのか
● 空き家となる“前に”考えておくべきポイント
● 売却・相続・賃貸・管理などの選択肢のメリットとデメリット
● 実家に関して「まだ悩んでいない人」こそ動くべき理由
● 終活アドバイザーとして感じる、準備の重要性
● グラーティアに相談すると何ができるのか
これらを、わかりやすく丁寧にお伝えします。
この記事が、あなたやご家族が「将来のために一度考えてみるきっかけ」になれば幸いです。
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■ なぜ、今「空き家の準備」が必要なのか?
「実家が空き家になるのなんて、まだ先の話」
そう思っている方がほとんどです。
ですが現実には、こんなケースが多く見られます。
● ケース①
親が突然入院 → 一人暮らしが続けられない
→ 家は空き家に
→ 慌てて売却 or 相続の準備が必要に
● ケース②
親が亡くなり、相続が必要に
→ 相続人同士の意見が割れる
→ 売る?残す?使う?が決まらない
→ 何年も空き家のまま
● ケース③
「相続登記の義務化」により
放置できない状況に
→ 3年以内に登記しないと過料の可能性
空き家が増え続けている現在、実家の将来問題は誰にでも起こり得る日常的な課題 になっています。
■ 空き家になると、どんな問題が起きるのか?
実家が空き家になると、多くの方が想像される以上の負担が発生します。
① 管理コストがかかる
草刈り、通気、掃除、郵便物の確認…
月1〜2回の管理でも相当な負担です。
② 適切に管理しないと行政指導対象になることも
倒壊の危険・ゴミの放置などが続くと
「特定空家」の指定や行政の指導が入ることがあります。
③ 不動産の価値が下がる
空き家期間が長いほど、傷みが進みます。
結果として 売れるはずの家が売れない家になってしまう ケースも。
④ 相続トラブルが発生しやすい
「誰が管理するのか」
「誰が住むのか」
「誰が相続するのか」
こうした話し合いができていないと、後々深刻な対立が起きることも。
こうした問題は、元気なうちに準備しておけば回避できるものばかり です。
■ 今からできる「実家の未来の準備」チェックシート
あなたはいくつ当てはまりますか?
□ 実家には高齢の親が一人で住んでいる
□ 将来的に誰も住む予定がない
□ 子ども(相続人)が遠方に住んでいる
□ 相続について家族で話したことがない
□ 実家の資産価値・固定資産税を把握していない
□ 遺言書・エンディングノートの準備をしていない
□ 空き家にした後の管理方法を決めていない
□ そもそも何から始めればいいかわからない
1つでもチェックがつけば、
「今考えておいて損はない」状態です。
■ 実家が空き家になる前に考えておくべき4つの選択肢
実家の未来を考える方法は、大きく分けて4つあります。
【① 売却する】
メリット
・現金化できる
・管理の負担がゼロになる
・相続トラブルの火種をなくせる
デメリット
・思い出の家を手放す寂しさ
・兄弟間で意見が分かれることも
売却は「悪い選択肢」ではありません。
むしろ ご家族にとって最も公平に分けられる手段 として選ばれることが多いです。
【② 相続して残す(維持する)】
メリット
・思い出の家を残せる
・将来子どもが住む可能性がある
デメリット
・維持費(固定資産税・修繕費など)がかかる
・使わないまま放置すると傷む
「残す選択」は、話し合いと計画が必須です。
【③ 賃貸として活用する】
メリット
・収入につながる
・家を残しつつ活用できる
デメリット
・リフォーム費用が必要なことがある
・入居者対応や管理が発生する
【④ 空き家として管理を続ける】
(個人的には非推奨)
メリット
・決断を先送りできる
デメリット
・劣化が進む
・維持コストばかりかかる
・価値が下がる
・トラブルの原因になる
■ 「まだ悩んでいない人」こそ今考えるべき理由
実は、不動産の相談で最も多いのは
「もっと早く相談すればよかった」
という声です。
皆さん、困ってから動かれます。
しかし——
困る前だからこそ選べる選択肢があるのです。
・親が元気なうちに話ができる
・家の状態が良いうちに対策できる
・兄弟間で落ち着いて話せる
・資産価値が下がる前に決断できる
後悔しないためには、
「元気な今」
「まだ問題が起きていない今」
こそが一番のタイミングです。
■ 終活アドバイザーとして伝えたいこと
私は終活アドバイザーとして、
多くのご家族の不安や葛藤に向き合ってきました。
そこで感じるのは、
終活は“死の準備”ではなく、“家族の安心のための準備”
ということです。
不動産の整理、相続の話し合い、エンディングノート…
これらはすべて、残される家族の負担を軽くし、
「ありがとう」を残せる準備です。
誰のためにやるのか?
あなた自身と、大切な家族のためです。
■ グラーティアだからできること
当社は “売ってください” というスタンスではありません。
売却はあくまで「選択肢のひとつ」です。
私たちが大切にしているのは
あなたが後悔しない選択ができるように、一緒に整理し、考えること。
ご相談いただければ、こんなことができます。
◎ 実家の資産価値の調査
◎ 売却・賃貸・相続の比較と整理
◎ 兄弟間の話し合いのポイントの解説
◎ 終活・相続の全体像の説明
◎ 空き家になる可能性の診断
◎ 必要であれば司法書士・税理士と連携したワンストップ対応
相談しても
「売りなさい」
とは絶対に言いません。
むしろ、
「残す方法」
「活用する方法」
まで広くお話しします。
■ 最後に 〜考えるきっかけにしてください〜
この記事を読んでくださったあなたは、
きっとどこかで
「実家のこと、そろそろ考えないと…」
と感じておられるのだと思います。
その気持ちは、とても大切な一歩です。
・売却する
・残す
・貸す
・相続する
どの選択にも正解・不正解はありません。
あなたと家族にとって「後悔しない選択」が正解です。
そのためのきっかけとして、
どうぞグラーティアをご活用ください。
ご相談はすべて無料です。
小さな疑問だけでも大歓迎です。
▶ 今の状況を整理する無料相談(オンライン可)
▶ 終活 × 不動産の個別相談も受付中
あなたとあなたの家族が、安心して未来を迎えられるように。
そのお手伝いができれば、私はとても嬉しく思います。
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株式会社グラーティア
代表取締役
山田 武明
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